あい愛ケアセンターは2005(平成17)年の開所以来、デイサービス(現定員30人)やショートステイ(現定員27人)を通して木曽の在宅介護を支えています。充実した最新設備を備え、利用するお年寄り一人ひとりの個性と要望を尊重。日々あたたかさに満ちたサービスを提供しています。
> しごと > あい愛ケアセンター
あい愛ケアセンターは2005(平成17)年の開所以来、デイサービス(現定員30人)やショートステイ(現定員27人)を通して木曽の在宅介護を支えています。充実した最新設備を備え、利用するお年寄り一人ひとりの個性と要望を尊重。日々あたたかさに満ちたサービスを提供しています。
センター長 村田 多嘉子さん |
出身 | 上松町 |
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在住 | 上松町 |
あい愛ケアセンターは、在宅での介護を必要とするお年寄りの皆さんが、住み慣れた地域で健やかに安心して生活できるように、支援するための施設です。
特徴としてはまず、コミュニケーションをケアの第一にしている点が挙げられます。利用者の皆さんが最も求めているのがコミュニケーションで、その思いに応えることから、利用者の皆さんの前向きな生活が始まると考えています。次に、センターでの生活の全てがリハビリになるように援助している点。わたしたちは、リハビリを単に身体機能の回復を図る手段ではなく、日常生活の回復を図る手段として考え、利用者の皆さんが自立されることを目指しています。
前職は上松町の職員でした。職務で介護保険に携わったことから、そこで学び、経験したことが生かせるのではないかと思い、開所した2005(平成17)年に事務職として入社しました。センター長は2012(平成24)年から務めています。
木曽は、高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)が既に40%を上回っており、また、木祖~南木曽の広大な圏域に大きな総合病院は県立木曽病院(木曽町)が唯一などといった点からも、健康寿命社会実現に向けての当社に課せられた責務は重いと感じています。
現在はスタッフ45人の体制ですが、介護職をはじめ、人手不足の感はあります。何も資格がなくても入社は可能です。たとえば、介護福祉士は3年の実務経験を積めば資格取得の国家試験受験資格を得られます。現在、在籍する介護福祉士のスタッフは、そうして資格を取った者ばかりです。
我が家に帰ってきたかのように安心できる場所として地域により深く、より広く根づいていくことです。また、「自分の親にも利用させたいと思うサービス」の実践を心がけています。
介護職(介護福祉士) |
入社12年 |
出身 木曽町 |
在住 木曽町 |
もともと誰かの役に立つことが好きで、お年寄りのお世話をしたくて、高校在学中にホームヘルパー2級の資格を取得して入社しました。
入社以来ショートステイの介護を担当しています。夜勤もあります。常に心がけているのは、利用されるお年寄りの皆さん本位の介護です。利用されるお年寄りが望まれるサービスを、不安を感じさせることなく提供したいです。そのためには介護のスキルを高めるのはもちろん、「この人にだったら任せられる」と信頼を寄せてもらえる存在になりたいと思っています。
一つには、大相撲のテレビ観戦があります。関脇御嶽海関のご実家が、あい愛ケアセンターのすぐ近くという縁もあって、利用者の皆さんもスタッフも御嶽海関の大ファンなんです。
介護が未経験という方も、やる気さえあれば大丈夫です。わたしも入社後、先輩の皆さんから親身なアドバイスを受けながら実務経験を積み、介護福祉士の資格を取得することができました。
また、Iターンなどで入社する際は、大きな心配ごとに住居があるかと思いますが、会社でアパートを確保しているので安心ですよ。