ずっと木曽に住んでいる人の1日密着記録-澤口禎久(よしひさ)、八重子さん編

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民宿さわぐちは築140年ほどの古民家で、ひのきの里「上松町」の山懐深くにある一軒宿です。

わたしは、この家で生まれ、育ちました。「好きな料理を仕事にしたい」と民宿経営を思い立ち、祖父や父親とさわぐちを開いたのは46年前の20歳の時。その後、友達の結婚式で出会った同郷の八重子と結婚し、長く夫婦二人三脚で民宿を盛り立てています。お客さんを呼び込むアイデアで当たったのはテニスコートの造成です。木曽の豊かな自然に抱かれたクレーコート12面(オープン当時)を目当てに、名古屋にある企業のテニスサークルをはじめ、幅広い世代のテニス愛好者たちが各地から多数、泊まりに訪れてくれるようになりました。

民宿さわぐちは、ほかでは体験できない山の中での暮らしや、四季折々に旬の食材を使った料理などを提供しています。これからも、ふるさと木曽の文化や風土を愛し、慈しみながら民宿を営み、心を込めたおもてなしでお客さんを癒し続けていきたいですね。

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AM 6:00

朝食の準備

民宿さわぐちの一日の始まりは、お客さんの朝食の準備です。ホテルや旅館の朝食が何よりも楽しみというお客さんも少なくないので、その期待に応えて楽しんでもらえるよう包丁を握っています。

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AM 7:00

囲炉裏に火を起こす

ここの夏はとても涼しく、朝夕は寒いくらい。囲炉裏に火をおこさない日は、一年を通してほとんどありません。また、囲炉裏では毎晩のように酒宴が催されるんですよ。

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AM 8:00

テニスコートの整備

テニスコートは現在9面のクレーコートがあります。コロナ禍の今年は学校のテニス部の合宿などもキャンセルになり、寂しい限りです。

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AM 10:00

客室の清掃

民宿さわぐちは建坪90坪(約300㎡)の2階建て。客室は2階に8部屋あります。

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AM 11:00

どぶろくの仕込み


木曽は、どぶろく特区です。民宿などでの製造免許の要件が緩和されており、うちでもオリジナルのどぶろくを仕込んで、お客さんに提供。喜ばれています。

どぶろくは、米と米麹、水のみを原料に酵母を加えて作ります。


これは、民宿さわぐち自家製のどぶろくの一つ「木一(きいち)」。第3回全国どぶろくコンテスト(2008年)で、入賞を獲得した自慢の銘柄です。また、実はもう一つの銘柄「駒の夕映え」も第12回(2017年)、第13回(2018年)で入賞しているんですよ。

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PM 2:00

鯉にえさやり

かつて父親が好きで集めた錦鯉などが3つの池にいます。何匹いるかですか?たくさんいると思います(笑)。

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PM 2:30

草刈り

土地が広く、欠かすことができない日課です。とくに夏は草がすぐ伸びるので時間を見つけては草刈りをしています。

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PM 3:00

花の手入れ

バラ、ゼラニューム、カキツバタ、九輪草など、姿、形ともさまざまな、いろいろな花を大切に育てています。

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PM 4:00

夕食の準備


ジビエは、うちの名物料理。地元の猟師たちが仕留めた鹿や猪、熊の肉をフルコースや鍋、串焼きで提供しています。これらの野趣あふれる料理をぜひ一度、ご賞味いただければを思います。

ジビエの串焼き。囲炉裏で炉端焼きにして提供します。薪(まき)の火で焼き上がった串焼きは、ワンランク上のおいしさ。もちろん、木曽の地酒との相性もバッチリです!

小学校時代は、家から山を下って、そこから林鉄に乗って登校したもんです。木曽出身の文豪島崎藤村が記した通り「木曽路はすべて山の中」です。でも、今まで生活する中で、不便さに嫌気がさしたことはありません。それは、不便さを大きく上回る多彩な魅力があるからです。


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