ずっと木曽に住んでいる人の1日密着記録-奥谷渚さん編
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木祖村生まれ、木祖村育ち、ず〜っと木祖村。あっ、だけど2年だけ小諸市にある農業大学校に行ってました(笑)。
農業に興味をもち高校でワイン造りを学んだのち就農、母親の実家が御岳はくさいの農家だったので、そのまま働き始めました。御岳はくさいは長野県が誇るブランド野菜のひとつ、甘みがあって本当においしい!高級野菜として主に中京や関西方面に出荷されます!木祖村の気候は中央高地特有で寒暖の差があり、降水量も多いのが特徴です。そんな気候のなか、御岳はくさいは昭和32年から栽培されていて、木祖村の特産品になっているんです。毎年6月20日頃から11月初旬、文化の日の頃まで出荷できるので、あらや農園では約5ヘクタールの畑で年間で約3万ケースほど出荷しているんですよ。御岳はくさいとして出荷されていくので、ブランドの名前に傷をつけないよう、先輩方と同じ品質のものが取れるように気をつかっています。周囲の先輩農家さんたちにいろいろ教わりながら、ここまで来ました!
うちの畑の場所は、やぶはら高原・こだまの森の近く。いい所ですよ〜。
PM 7:30
帰宅
帰宅してお風呂に入ったら、夜9〜10時には就寝。明日も早いからね〜。おやすみなさい!
木祖村はのどかでいい所だと思いますよ。学生時代の友達も木祖村に大勢残っています。いったん大学や専門学校などで県外に出ても、戻ってくるやつが多い(笑)。やっぱりここの空気とか時間の流れ方とかがいいのかな。
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御岳はくさいが収穫できる夏場は、日中暑くなってしまうので、早く起きて暑くならないうちに作業をするんです。4時くらいから畑に出てますね〜。