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日野製薬株式会社

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日野製薬は、木曽御嶽山のご霊薬とも称され、江戸時代から伝わる胃腸薬「百草」で知られる生薬製剤メーカーです。古くからの製法での薬づくりを継続しつつも、伝統を守りながら新たな価値を創造することを目指し、体の中に深く溶け込むように効いていく「最深の生薬」の力を追求。その製品は全国で親しまれ、人々の健康に寄与しています。

社名日野製薬株式会社
本社所在地長野県木曽郡木祖村藪原1598
従業員数34人(2020年6月末現在、パートなど含む)
代表取締役石黒 和佳子
創立1947(昭和22)年7月
資本金3,000万円
事業内容医薬品の製造および販売 など
TEL0264-36-3311
FAX0264-36-3366
企業サイトhttps://hino-seiyaku.com/
E-mailinfo@hino-seiyaku.com
代表取締役社長 石黒 和佳子さん
出身 東京都
在住 松本市

どんな薬をつくっていますか?

生薬オウバクを主成分とする「百草」「百草丸」「普導丸」などの生薬製剤です。天然の生薬をバランス良く組み合わせ、その良さを損なわないよう大切に扱い、自然の薬効を引き出すため、長年の経験からさまざまな工夫をしています。生薬は自然の産物であるため、常に状態が変化する特性を持っています。いつでも品質を保ってベストな状態で皆さまにお届けするよう、一切の妥協を許さない姿勢に徹しています。

会社の強みやこだわりを教えてください

美しく豊かな自然に恵まれた木曽で、往時から歩み続けてきた薬づくりの歴史と伝統です。これを次世代に伝えていくことは重大な使命ですが、昔から伝わってきたことを引き継ぐだけでは本当の伝承とは言えません。社員一丸となって常に向上心おう盛に努力を怠らず、技術・見識をさらに磨き上げて伝えていきたいと考えています。その一環として研究・開発に力を注いでおり、昨年には従来の「百草丸」に新たな生薬をプラスした「日野百草丸」を発売することができました。

社長ご自身について教えてください

創業者の日野文平が祖父です。長く東京で暮らしていましたが、2年ほど前に日野製薬に入社し、昨年(2019年)12月に父である前社長の井原正登(現会長)より経営を引き継ぎ、代表取締役社長に就任したばかりです。祖父が創立し、多くのお客様、お取引先様、社員によって今日まで続く会社の経営を託され、重責に身が引き締まる思いです。

木曽の魅力を教えてください

自然が美しく豊か。それと、地物の野菜をはじめ、おいしいものがいっぱいあるところ、そして、人が優しいところです。

会社の目指すものを教えてください

一つは、高齢化・ストレス社会でセルフメディケーションの重要性が高まる中での、自然の生薬を用いた「健康寿命に寄与する良質な製品とサービスの提供」。一つは、御嶽山をはじめとする木曽の自然や、そこに暮らす人たちに対して、さまざまなかたちで貢献していく「社業を通した社会への奉仕」。そして、最後に「おもてなしの心での対応」。この3本柱は創業以来不変の経営理念であり、その実践を絶えず目指しています。

久野 浩さん
取締役製造部長
入社18年
出身 大阪府
在住 木曽町

入社したきっかけを教えてください

山や自然が好きだったこともあって長野県へのIターンを考えるようになり、たまたま転職誌を見て日野製薬を知ったのがきっかけです。それまで製薬業についての知識は全くありませんでした。

仕事はどのようなことをしていますか?

生産計画や仕入計画の策定などといった重要な仕事を任されています。また、時には直営店の販売を手伝ったりも。

ちなみに入社当時は、直営事業だったそば製造を担当しました。

木曽の魅力は?

一番には、山懐に抱かれた独特の雰囲気です。3つのアルプスにも近く、山好きのわたしにとっては、あっちに登れるし、こっちにも登れるしで、うれしい限りです。

移住したいと考えている方にメッセージをお願いします

移住を望む人の思いは、人それぞれ。わたしは正直、それほどの思い入れもなく単身で木曽へ移住しました。もちろん。わたしのようなケースは稀で、移住に向けていろいろ調べたりするのは大切だと思いますが、心配しすぎは良くないのでは?

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