長野県南木曽町（なぎそまち）は長野県南西部、木曽谷の南端に位置しています。94％が森林で占められており、そのうち７割が国有林です。町の中央には木曽川が流れており、与川（よがわ）、北部（ほくぶ）、三留野（みどの）妻籠（つまご）、蘭（あららぎ）、広瀬（ひろせ）田立（ただち）の７地域が広がっています。

”木曽路はすべて山の中である”という島崎藤村の名作「夜明け前」の冒頭を具現化する五街道のひとつ「中山道」をはじめ、様々な歴史や文化、自然であふれる町です。

南木曽町も少子高齢化に伴う人口減少で平成2年（1990年）6,142人から令和2年（2020年）3,915人と30年で約2,200人減少しました。

移住希望者に町での生活をイメージしてもらうために、テレワークで働きたい方が移住しやすくなるために、令和6年度に移住体験住宅及びサテライトオフィスを今年度整備します。今回の募集では移住コーディネーターとして町が整備する移住体験住宅及びサテライトオフィスの運営や移住者支援に携わる地域おこし協力隊の隊員を募集します。南木曽町へ移住し、ご自身の移住体験を活かした仕事をしてみませんか。

【こんな方におすすめ】
·ツアーやイベントの企画運営に興味がある方
·移住体験住宅及びサテライトオフィスの運営に興味がある方
·テレワークの経験があり、サテライトオフィスの利用経験がある方
·コミュニケーションを取るのが好きな方
·田舎暮らし、山暮らしが好きな方
·SNS（InstagramやFacebook等）を活用し情報発信に積極的な方
※未経験でも問題ありません。

【活動内容】
3年の計画で以下の活動を行っていただきます。

1年目
·ご自身の移住体験をSNS等で情報発信
·現在造成中の移住体験住宅、サテライトオフィスの運営や利用促進方法の検討
·地域おこし協力隊としての活動（ミーティングや研修会への参加等）
·地域活動への参加（お祭りや環境整備といった地域行事など）

2年目～3年目
·1年目同様にSNS等で情報発信
·移住体験住宅及びサテライトオフィスの施設管理及び運営
·移住希望者向けの体験ツアーの企画運営
·移住者が交流できるイベントの企画運営
·地域おこし協力隊としての活動（ミーティングや研修会への参加等）
·地域活動への参加（お祭りや環境整備といった地域行事など）

【1年目の1日のイメージ】
　8：30　役場出勤、朝礼後、問い合わせ等の確認作業
10：00　移住体験住宅及びサテライトオフィスの運営方法を協議（町職員と）
12：00　昼食
13：00　移住体験住宅及びサテライトオフィスの現場確認（写真撮影）
15：00　SNSで工事の進捗状況の発信
16：00　広報記事の作成等
17：00　業務終了

【任期終了後のサポート】
·移住体験住宅及びサテライトオフィスの運営や移住支援業務を委託する方向で支援します。
·起業支援補助金により企業を支援します。(最大100万円）

詳しい業務内容などについては、こちら (南木曽町公式Webサイト) よりPDFをご確認ください。

【オンライン説明会·相談会】
6月18日（火）～7月24日（水）の期間でオンライン説明会·相談会を開催します。

参加希望の方は、下記問い合わせ先までお問い合わせください。
·オンライン説明会·相談会は「ZOOM」を使用します。
·ネット環境やパソコン、スマートフォン等のご準備をお願いします。

※通信料等、個人に発生する費用は個人負担になります。

【問い合わせ先】
南木曽町役場もっと元気に戦略室元気なまちづくり係
担当：主査　吉田
TEL：0264-57-2001
Mail：genki-senryaku@town.nagiso.lg.jp