11月7日 名古屋「じじばばから受け継ぐ暮らし-発酵食と冬支度-」を開催します
信州木曽の暮らしセミナー
じじばばから受け継ぐ暮らし
-発酵食と冬支度-
その土地ならではの知恵と技術を身につけ、誰に自慢することもなく当たり前のように暮らしている、地域のじじばばたち。
そんなじじばばたちから本格的な冬を迎える前に「冬支度」について学ぶ1泊2日の旅『木曽のじじばば -冬支度-』を2024年11月30日(土)-12月1日(日)に開催します。長野や木曽での暮らしの1つのハードルになる「冬」ですが、実は冬暮らしには生活の知恵が詰まっています。ぜひ1泊2日にて木曽の冬支度を体験してみてください。
今回は、一足早く名古屋編を11月7日に開催します。木曽のじじばばの”技”や”知恵”に触れられる木曽の発酵食のひとつ「すんき」は、塩を使わないお漬物で、山深い木曽ならではの保存食。地元では味噌汁やお蕎麦に入れて食べるのが一般的です。
今回は、すんきをお蕎麦に入れて食べる「すんきそば」を食べながらのお話会を開催します。すんきのお話しはもちろん、Uターン者・移住者から見た「木曽の冬支度」の話を聞きながら、木曽の冬暮らしに触れてみませんか。
名古屋から特急で1時間半ほどで着く木曽地域。冬の楽しみを見つけに、ぜひ遊びにきてください。
信州木曽の暮らしセミナー
じじばばから受け継ぐ暮らし
–発酵食と冬支度–
2024年 11月 7日(木) 18:30~20:00
▼開催場所
スペース七番
愛知県 名古屋市 中区錦2-7-7 オリマチ錦 1-A
▼参加費
無料
▼18:30-20:00
トーク「じじばばから受け継ぐ暮らし〜発酵食と冬支度〜」
11月末頃から、木曽地域ではすんきづくり真っ只中。町では「もう作った?」という挨拶が飛び交い始めます。そんな冬支度の代表食品「すんき」をお蕎麦に入れて食べながら、すんきを始めとした木曽の冬支度をご紹介します。すんきの作り方や地元の人の楽しみ方などもお伝えします。
●ナビゲーター / Uターン 西尾絵里子
都内で長らくSEとして働いたのち信州へUターンし、木曽福島のコワーキングスペースとシェアキッチンの立ち上げと運営に関わる。地元の和菓子屋にて季節のお手伝いをしながら、「つばめきたる」の名前でポップアップ喫茶やイベント出店をおこなう。
●ナビゲーター / 移住者 坂下佳奈
地域コーディネーター。古民家を改修し、素泊宿matarihouse を運営している。冬には、地域の移住者と協力し、信州木曽の防寒着「ねこ」をつくる「おとまりねこ」などを開催している。
▼申し込み
お申し込みは こちらのフォーム よりお願いします。
▼問い合わせほか
主催 / 木曽広域連合
問い合わせ先 / info@flatkiso.com
<今後のKISOKURASHiスケジュール>
▶︎ 強力と歩く百間滝
11月4日(月・祝)
▶︎ 阿寺渓谷でサ活!
11月10日(日)
▶︎ 木曽のじじばば -冬支度-
11月30日(土)-12月1日(日)
木曽郡内の3地域にて開催します
(詳細は10月中旬に告知します)
▶︎ お漬物持ち寄り会
2025年1-2月(予定)
▶︎ 古民家ご飯会
2025年1-2月(予定)
【 木曽ってどんな場所!? 】
長野県の南西部に位置する「木曽郡」。西の御嶽山と東の中央アルプスに挟まれた、急峻な地形は「木曽谷」と呼ばれ、木曽川沿いに東西を結ぶ中山道の「木曽路」は古くから往来の要衝として発展してきました。現在は木曽路歩きが人気で、海外からのお客様が多く訪れています。