株式会社 勝野木材

> しごと > 株式会社 勝野木材

 »  » 

木曽ヒノキの伐採から製材、木工品加工までを一貫して行う製材会社。製造ラインはコンピューター制御され、時間短縮など効率化や人件費のコストダウン、品質の管理・維持を徹底。神社仏閣用材から一般住宅用材、彫刻材まで用途に合わせて、高品質な木曽ヒノキを手に入れやすい価格で提供しています。

法人名株式会社 勝野木材
本社所在地長野県木曽郡南木曽町読書1750
代表取締役勝野 智明
創立1963(昭和38)年3月
資本金3,000万円
事業内容木曽檜一般建築材・木工製品製造販売 ほか
TEL0264-57-2532
FAX0264-57-3749
企業サイトhttp://www.katsuno-wood.com/
常務取締役 勝野 泰平さん
出身 南木曽町
在住 岐阜県中津川市

会社の特徴や強みを教えてください

当社は高品質な木曽ヒノキをお手頃な価格で提供しています。木曽谷の厳しい気候の中で育った木曽ヒノキは、年輪が細かく弾力と粘りを持つ最高級建築材といわれています。現在は樹齢80年ほどの人工林の木曽ヒノキがさまざまな建材として使われるようになってきました。木曽ヒノキの伐採から製材・乾燥までの社内一貫体制で、経験に基づく高い技術力と機械化による効率化を図り、コストダウンを実現。同時に植林や間伐などを行いながら、森林の活性化と自然環境に配慮した循環型の森林事業、そして良質な建築材の安定供給を目指しています。

 

常務ご自身について教えてください

小さいことから祖父や父の仕事を見ていて、ずっと「かっこいいな」と憧れていました。中学生ぐらいから本気でこの森林事業に携わりたいと思い、大学卒業後は九州の建設会社で3年ほど修業しました。今は勝野木材の山林分野である㈲ヤマカ木材の管理・統括も行いながら、社員全員が同じ方向を向いて仕事に取り組める雰囲気づくりを心がけています。

南木曽町の魅力、感じていることを教えてください

豊かな自然に囲まれているところです。自分たちの木材事業が主産業のひとつになっていますが、この豊かな森があるおかげで、木曽川下流域の水がめになっていることは、地域として誇れることだと思っています。

会社の目指すものや今後のビジョンを教えてください

『持続可能な森林事業経営と通じて社会貢献をし続けると同時に、社員全員を幸せにする』という経営理念の実現を目指しています。大切な木曽谷の森を守り続けながら、この会社に勤めて良かったと感じてもらえる会社づくりをしていきたいです。

畑中 孝太さん
木材仕入れ担当
入社15年
出身 南木曽町

入社したきっかけを教えてください

父が勝野木材に勤めていて仕事については何となく知っていました。一度地元を離れ、戻ってきた時に父に誘われて入社しました。

仕事はどのようことをしていますか?

一般住宅用柱建材などに仕入れ・調達をしています。丸太の状態の木材を目利きで判断し入札をします。見た目が良くても削り出すまでわからないのが大変でもあり、やりがいでもあります。

南木曽町でお気に入りの場所は?

柿其(かきぞれ)渓谷は子どもの頃からのよく遊びに行っていました。地元の子どもにとっては天然のプールです。

移住したいと考えている方にメッセージをお願いします

人の温かさ、自然の豊かさが南木曽町の自慢です。子どもたちがたくさん遊べる自然環境が身近にあるのも魅力のひとつです。車があればそんなに不便さも感じないと思いますよ。

TOP
お問い合わせは
こちらから