株式会社 木曽駒ミクロ

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ミクログループのコア技術であるフォトリソ法を生かして、前身の木曽駒工場時代から薄膜応用製品を提供し、2007年に株式会社ミクロ技術研究所より分社。根幹技術を継承し、LCDやOLEDといったカラーフィルターや、静電容量式タッチパネルの開発・製造など、薄膜応用技術を駆使したモノづくりを行っています。

社名株式会社 木曽駒ミクロ
本社所在地長野県木曽郡木曽町新開1783
代表取締役佐々木 正樹
創立平成19年(2007年)
資本金5,000万円
事業内容タッチパネル事業、カラーフィルター事業等
TEL0264-24-3700
企業サイトhttp://www.kisokoma-micro.jp/
代表取締役社長 佐々木 正樹さん
出身 静岡県熱海市
在住 東京都

どんな製品を作っていますか

現在はタッチパネルやカラーフィルターなどを開発、製造しています。過去には2007年から2009年までi.Phoneおよびi.Podのセンサーをほとんど造っていました。その後も2016年まで国内メーカーにセンサーを供給していました。

会社の強みやこだわりを教えてください

第一に技術力です。当社前身のミクロ技術研究所は1986年、液晶テレビに使うカラー(RGB)フィルターを世界で初めて生産。木曽駒工場(現木曽駒ミクロ)は、その生産工場として建てられました。今後、自動車が大きな変革を迎え、メーター類はアナログからデジタル(ディスプレイ)になる見通しで、今は、そのディスプレイに使うガラスや、飛行機の座席のタッチパネルのセンサーなども造っています。木曽駒ミクロは電子と光の世界を構築し、情報コミュニケーションの未来に貢献します。

社長ご自身について教えてください

グループの親会社に就職後、営業統括を経て木曽駒ミクロ社長に就任しました。今は「半」単身赴任です。妻は週の半分くらい木曽に来て、太極拳を地域の人に教えているんですよ。

木曽町の魅力、感じていることを教えてください

製品製造には空気と水が重要ですが、木曽は空気が綺麗、水もある程度豊富。工場を建てる条件はあまりよくなかったものの、人の縁、出会いに恵まれました。木曽の人は生真面目な気質。木曽駒ミクロのグルーブ会社では多くの木曽出身者が中心になって働いています。

会社の目指すものや今後のビジョンを教えてください

わが社は今、世代交代の時期になっています。新しいもの、これまでにないものを創っていく企業姿勢を持っているので、若い人の発想で、次の世代を背負っていってもらえればと思います。指示を待つばかりではなく、若い人たちで、どういう風にやりたいかを考えていってもらえれば。

松村 太市さん
技術営業部営業課
入社16年
出身 木曽町

入社したきっかけはなんですか

県外の大学に進学しましたが、就職活動の際に社長と知り合い、話を聞いて面白そうな仕事だと思ったので。

仕事はどのようなことをされていますか

元々は営業でしたが、今は製造を行っています。新しい製造事業を立ち上げ、量産に入ったところです。

木曽の魅力は?

時間がゆっくりしているところ。子育ての面では事故が少ないのが魅力かなと思います。

移住したいと考えている方にメッセージをお願いします

木曽は自然が豊か。冬に星空を5分間見ていれば1個は流れ星が見られます。買い物が不便かなと思う時はありますが、最近は買い物をする場所も増えてきたので、生活上、特に不便はないと思います。自然の中で暮らしたいという方は、ぜひ!

募集職種

製造作業および検査

 

仕事の内容

弊社ではタッチパネル式カーナビゲーション・スマートフォン等に使用されるタッチセンサー等を製造しています。

クリーンルーム内での製造作業となります。

・装置の操作、手作業による加工

・製品の目視検査

・出荷数量のまとめ

応募資格

年齢:40歳以下

学歴:高卒程度以上

必要な経験等:不問

製造経験あれば尚良いが、初めての方も丁寧に指導します

必要な免許・資格:普通自動車免許(AT限定も可)通勤用

 

 

雇用形態

正社員

就業場所

長野県木曽郡木曽町

給与・手当

基本給:170,000円

賞与:あり 前年度実績 年2回

通勤手当:実費支給 上限あり 月額:35,000円

勤務時間

08:30~17:30

休憩時間:60分

時間外勤務:月平均10時間

 

休日

日曜

*基本、連休等が絡まなければ土曜日休み

*会社カレンダーによる年間250日稼働

*年末年始休

*夏季休

ひとこと

現在扱っている製品の詳細については、弊社「(株)木曽駒ミクロ」のホームページをご覧ください

 

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